同窓会だより
市川 典明さん(昭和52年普通科卒業)
地元の市民オーケストラではチェロを担当
ご縁を紡ぐお手伝い
恩師に感謝「奏でる歓び」
在学中の思い出は、何と言っても所属していた吹奏楽部での二度の海外演奏です。素晴らしい活動の場を与えてくれた名電高に感謝するばかりです。
一度目は、中国との国交が正常化して間もない昭和51年。日中友好の親善使節団として、北京・上海での演奏会や学校訪問で、温かい歓迎を受けたことです。
二度目は、吹奏楽の全国高校選抜の団員としてアメリカ合衆国独立200年祭に参加し、主要都市で演奏したことです。サンフランシスコ、ニューヨーク、フィラデルフィア、ロサンゼルス等での経験は、同時に日本全国から集まった仲間との交流の場となり、貴重な時間をすごせました。
その後、大学在学中にチェロを習い始め、現在は地元の市民オーケストラで活動をしています。長く音楽を続けられているのは、高校時代の吹奏楽部顧問、故・松井邦雄先生の熱心なご指導のおかげです。
ご縁について思う日々
大学卒業後は家業の材木商を経て、先祖代々お守りしていた地元の神社からご縁をいただき、50歳で神職の道を歩むことになりました。
現在は宮司として地域と人とのご縁を大切にしながら奉職しています。信仰も音楽も長い時の流れの中、人と人とのご縁を紡いでいるものです。これからも、そのお手伝いを続けていければ幸いです。
【文責 広報委員会】

愛知県蒲郡市にある神社で宮司を務める